業務案内
建設工事企画から設計施工まで、建設工事用電力の供給設備工事をトータルサポート。
わたしたち横浜東立が実施する建設工事電力の工事は、企画から施工までを一貫してお任せいただく“トータル・ワーク”を特色としています。
受電場所・受電容量の決定などをはじめ、電力会社への図面申請や受電設備の設置まで、すべてにわたってきめ細やかに実施します。
実施する工事のステップは、次の1~9の順序で行います。
業務の流れ
- 建築物の情報収集
建物の構造・延べ床面積・建物配置図などの情報を元に、綿密な打ち合わせを行います。
- 仮設電源の受電容量決定
電灯と電力(動力)に分けて容量を算出し、受電容量を決定します。
次へ - 受電場所の選定
建設図面をもとに、想定される建設工事の進行に支障のない場所を選びます。
次へ - 受電方式の決定
低圧(100V・200V)と高圧(6,600V)の2つの受電方式から選択します。
次へ - 受電場所の現地調査
電柱・トランス・架線状況などを調べ、架空線となる引き込みか地中線になるかを調べます。
次へ - 電力会社へ図面申請
低圧受電方式による受電図面の申請後に、設計完了と工事費の連絡を受け、工事費納入後に工事費・受電日が確定します。
次へ - 受電設備の決定
契約電力に応じて低圧電力設備、高圧電力設備に決定します。
次へ - 受電設備の設置
申請図面に合致した場所に電柱を立てて受電します。高圧電源を引き込む場合は、コンクリート柱かパンザマストを設置します。
次へ - 点検と書類の保存
点検表は作業所が作業所閉鎖まで保存します。
主な資格者
- 第一種電気工事士:9名
- 第二種電気工事士:3名
- 1級電気工事施工管理技士:1名
- 2級電気工事施工管理技士:1名
[2014年10月現在]